台風被害が最小限でありますように
ここ数日朝に起きられなくなっています。正確に言うと早朝に起きられなくなっています。ひょっとしたら夏バテというかクーラーバテとでも言いますか、気温差バテなのかもしれません。その上仕事部屋にいることが多く運動らしい運動をしていませんから身体が困っているのかも知れないですね。
ところで最近僕が一番怖く感じるものは台風の風です。昨年の風速60メートルなんて聞いただけで、いろいろなことが思い浮かんで心配になりました。それはこのまま消えていなくなりたいほどの恐怖です。
昨日ギターレッスンを受けた女性にそんな話をしたら、「私はお祈りするだけです。どうせ何にもできませんから。」と明快なお返事をいただきました。確かに確かに台風への備えはできますが、台風が来てしまえば何にもできないのですから、心配してもしょうがないというのは大正解だと思います。
間も無く超大型の台風が沖縄や九州に接近、または上陸するようです。予想進路入っている皆さんはどれだけ恐ろしい思いをされているかと想像します。
若い頃には何が起きようが知らぬ存ぜぬで笑い飛ばしていた男が、歳を重ねて心配のあまりビクビクしているのは可笑しなことだなと思いますが、大切な家族や物を持ったり、様々な経験を積んで、やっと事の重大さがわかってきたということかも知れません。失う事の辛さが・・・。だからひょっとしたら台風が怖いのは僕がまともな人間になったからと言えるのかも知れません。
そうそう時々これだけ科学技術が進んでいるんだから、台風を破壊できないのかと思う時があります。でも台風は台風で地球の何らかのバランスをとっているのでしょうから、止めた途端にもっと大変なことが起きそうですよね。やはり事前に対策準備をして、通り過ぎるのを待つだけですね。
とにかく今回の台風被害が最小限でありますように。