フカスギナイ・ムズカシスギナイ

昨日は「IRIE AMIGOS」のライブにゲストのひとりとして出演させてもらいました。入江夫妻は昔から知っていましたが一緒に演ったのは昨年秋の「ありがと音頭フェスティバル」にゲストとしてお願いしたのが初めてでした。今年の春ごろだったでしょうか秋のライブにゲスト出演してくれませんかとの打診をもらい、今回の共演が実現しました。

とにかく入江夫妻は音楽1本で3人の子供たちをしっかり社会へ送り出しているのです。それはすごいことだと思います。そのひたむきな姿を見ているからなのだと思いますが、サポートしているミュージシャンの皆さんの暖さが印象に残りました。写真はリハが始まった時のものです。

もうひとつ印象深かったのが全てが程よいエンターテイメントだということです。終演後に奥さんのMANNAさんにそんな話をしましたが、とにかくお客さんに楽しんでいただけることだけを考えていると言っていました。僕が程よいと言ったのはどういうことかというと、知っている曲、明るく楽しい、MC程よい、ソロ回し程よい、そして誤解を恐れずに言うとフカスギナイ・ムズカシスギナイと言うことでした。観客も背伸びしないでリラックスして楽しめるのが「IRIE AMIGOS」だと思いました。なるほど赤坂のジャズの名店「B♭」を毎回満席にするわけです。

それに比べると僕は・・・だなあと妙に納得しました。フカスギはないですけどね(汗)。納得しちゃダメか(笑)。