コノヘンのトビウオ

昨日は多分十数年ぶりに泳いできました。25メートルの屋内プールなんですが、最初の30分はひたすら歩いて身体を水に慣らしました。少し休憩して今度は泳いでみました。まずは平泳ぎで25メーター行けるかな?と不安でしたがクリアできました。何回か平で泳いでからクロールではどうかとチャレンジしてみましたが、クロールでも大丈夫でした。

泳いでいる時には、まるで自分が〇〇のトビウオ(参考:フジヤマのトビウオ)になったような気分で泳いでいますが、冷静に、客観的に、俯瞰で眺めれば、丸い玉が水面を水飛沫をあげながら移動しているように見えるのではないかと思っています。

何年か前にインドネシアのバリ島のプールで、走ってきて飛板から飛び込んでいる自分の動画を観たことがあります。それはまるでヨレヨレの弾丸って感じで、変わった飛翔物体状態でした。

と言いつつも小学生時代の僕は毎日市民プールへ通う水泳少年だったんです。好きだったのは高跳びこみで、監視員の人から目をかけてもらって、裏口入場をさせてもらい、手ほどきを受けていたほどでした。ですからあの頃は「コノヘンのトビウオ」候補だったんだと思いますよ。

流石に高さは5メートルが限界でしたが、1メートルからだと跳び板を使って1回転半くらいはできていたんです。シンジラレナイデスヨネ。

ということで昨日、やっぱり僕は水が好きなんだなあと改めて思いました。ここだけの話ですが、僕の年齢だと2時間200円で入ることができるんです。知らなんだあ・・・。

プールのある施設にはジムもあって由美子さんはそちらへ、僕はプールへと、一緒に行けるのが良いじゃありませんか。「トシトッテもトビウオ」を目指して頑張るぞ!

今のプールは飛び込み禁止ですけどね。