ホコリにはホコリの誇り
今日はふとiMacの温度って大丈夫なんだろうか?と思い通気口がどこにあるのか調べました。机に向かってからこういうことを始めるのは、あまり気乗りがしない仕事を抱えている時です。気乗りがしないとは言ってもできないわけじゃないんですが、ついついなんか他のことをしてしまいます。ひどい時には模様替えをしてしまうこともあります。タイムリミットもあるのでそんな寄り道をしている訳にはいかないんですが。
で、iMacの通気口は下部にあることがわかりました。手鏡を置いて作業してみましたが、多少の埃にヒットすることができました。通気口はこのように横長に並んでいるのですが、作業をしてみたら中はひとつのスペースであることがわかりました。
この赤いものは音響ケーブルをまとめるマジックテープです。これならばホコリをくっつけられるかなと思ったのですが、なかなか上手くいきませんでした。ならばと両面テープを使うことも考えましたが、テープが中に張り付いたりして良くないことが起こりそうなので止めました。そこで浮かんだのが粘着力の弱いセロテープです。
最初はそのまま入れてみましたがダメなので、粘着面を外側にしてこよりのようにしてみました。これでごっそりいけるかと期待しましたが、やはり上手くはいきませんでした。「そう簡単には絡め取られないぞ」というホコリにはホコリの誇りがあるんだな、なんて言ってみます。
結局とれた埃はこれだけでした。
しかし内部には確実にホコリが残っています。電源を切ってからiMacを横倒しにしてフー!と息で飛ばせばいけるかもしれません。このためにブロアーや小型のクリーナーを買うところまではちょっといきませんからね。でも吹いてホコリを奥に押し込めるのはもってのほかですね。やっぱり1番はクリーナーかあ。掃除機でやってみるか。