まあサーフィンだと思って

昨日レコーディングをした後の編集時にiMacが落ちました。落ちたのはおそらく初めてではないかと思います。

DAW(Digital Audio Workstation)のLogicが11に無償グレードアップされて喜んだのも束の間、アプリの容量が上がったこともあり、僕のiMacには重すぎるきらいが出てきました。

僕のiMacはinte製のCPUなのでLogicの機能も制限があります。最近のMacはM1、M2、というCPUが主流で、最近はM3もあるとのことです。でこれらのCPUだとLogicも完全に動いてくれるというわけです。

アプリのアップグレードは無料ですが、快適に使おうとするとMacを新しくしないといけないという、穏やかですが、迫力のある製品展開作戦だなと思います。とあれやこれや言いつつ、この円安の時に外国製品を買う趣味はありません。なんとか今のMacでやりくりしたいと考えています。

昨日落ちた原因は録音した音源の波形編集の負荷が原因です。そしてその波形編集をせざるを得なくなったこともCPUの力不足が原因です。CPUが限界に達して、ボーカルの録音時にプチっとノイズが入っちゃったんです。それは録音する時から気づいていましたが、ボーカル(他の楽器もそうですが)の録音は生物ですから、何度もやり直せるものではないし、同じものを録音することはほぼ無理なことはわかっています。なので後でなんとかしようと考えてOKにしました。

そして波形編集に突入ということになったわけです。単に音量調整だけの問題ならば録り直しも考えられますが、ことコンピューターのスペックの問題ということになると、撮り直しても同じ結果になる可能性が大です。もっと根本のところで改善する必要があるわけです。

*書きながら気が付いたんですが、ノイズが入ったところ近辺を録り直すという方法も無きにしも非ずだと思いました。

そしてノイズをカットするには波形を書き直さないといけません。無数に続く音の波の中からノイズの場所を探し出して手書きで修正するんですからすごいですね。もちろん作業をしやすいような機能もありますが、必要なのは習熟することです。

ということで今日も波を探して手書きにチャレンジです。まあサーフィンだと思ってりゃ夏らしくて良いかも。

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昨日のinterFmの番組が埋め込めることを見つけたので。僕はラスト10分ちょっと前から事前録音で出演しています。