PPM TRIBUTE 投げ銭LIVE
9月7日のPPMコピーバンドの詳細が決まりました。ネーミングその他のことを今はあまり解説しないでおこうと思います。
ところでどうしてPPMのコピーバンドをしてみようと思い立ったのかと言いますと、高橋和義さんが同じ街に転居してきて、できる可能性のあるメンバーが揃ったからです。
PPMコピーバンドにはどんな条件が必要かと言いますとまずは3人が歌えないといけません。そして女性ボーカルはマリーさんのように低い声の持ち主。男性はピーターさんの素直なテナー、そしてポールさんのちょっと意味ありげなバリトンです。
その上男性ふたりはギターが弾けなくてはいけません。しかもスリーフィンガーという僕の時代のアコギ弾きならばみんなが憧れた奏法ができなければいけません。もちろん歌いながらです。
そしてなんとPPMというグループは時折、複雑で高度な技をぶち込んできます。これがなかなか難しいんです。1コーラス毎のハモが違うのはザラですし、コード進行も違っていたりします。またギターのコードとしてはシンプルでも、ボーカルがテンションノートを歌っていることがよくあります。
ということでこれらに耐えられる3人が必要になるんです。なのでなかなかメンバーを見つけることが難しく、僕は中学時代に出会ったPPMを半世紀も過ぎてコピーできるなんてめちゃくちゃ嬉しいわけです。
今日も練習日です。最近なんか時間がないと感じるのはこのバンドのせいかもしれません。
リアルは20席しかありませんので、ぜひご予約をお願いします。それにしてもチャージが「投げ銭+1drink」ってあんまり聞いたことがないですね。ぜひギンヒコのドリンクも楽しんでください。