ドルでもポンドでもおかまいなしだあ!
先日ふとジェイムス・テイラーってピックで弾いてたっけ?と思いました。答えは多分弾いていないなんだと思います。どうして多分かと言うと検証したわけではないからです。しかしコードストロークのように弾いている曲も、よく聴くとストラミングで弾いているようで、ピックを使っている感じはしません。さらにロックよりな感じの曲になると、エレクトリックでフィンガリングをしている可能性もあると思いました。
と言うわけで、いや、と言うわけでもないのですが、この秋からのコンサートでは10ホールズハーモニカをお休みにして、シンプルにギター1本で行こうかと思っています。そんなことを考え始めた時に、ジェイムス・テイラーってピックで・・・、って思ったんです。
そしてピックを使わずにフィンガリングで弾く方向で考えています。以前はリゾネーターギターを使いオープンチューニングで弾いていたこともありました。どうしてそうしたのかと言いますと、ストロークで弾いた方が似合う曲の場合、ひとりではイントロや間奏のメロを弾くのに限界を感じたからです。そこでオープンチューニングにチャレンジをしました。オープンチューニングをやめてしばらくして、10ホールズハーモニカを吹き始めたのも同じ理由からです。
10ホールズハーモニカに関しては、なかなか思ったような音にならないことがあります。吹いている時は良いんですが、録音を聴いてみると線が細くてイメージの音になっていないんです。その原因のひとつは首からぶら下げるホルダーに装着しているからでしょう。太い音は手で持たないと出すことができないことがよくわかりました。そしてもうひとつの原因は僕の腕です。
と言うことで、この秋からはフィンガリングとストラミングで弾くことにしました。夫婦でのコンサートの最初は9月15日午後の神戸ひよどり台教会です。興味のある方は教会の方にお問い合わせください。下のバナーから教会のサイトへ飛びます。
そしてまずは9月7日のPPM TRIBUTE 投げ銭LIVE を成功させなくちゃですね。投げ銭で要予約というのはあまり聞いたことがありませんが。席も残り数席になっていますので、興味のある方はお早めにご連絡ください。またYouTubeでも配信しますのでお楽しみに。YouTubeの良いところは世界中から視聴できることがあります。ということは世界中から投げ銭(スーパーチャット)ができるので、てやんでえ、ドルでもポンドでもおかまいなしだあ!状態です。どうぞよろしくお願いします。