君子危うきに近寄らずなのかな
台風が少しずつ近づいてきます。PPM Tribute 投げ銭 LIVE も近くなってきました。
このライブはPPMをコピーして歌うバンドPPM(Parmesan・Pasta & Margherita)のライブです。オンラインで聴きたいというご要望もいただきまして、YouTubeで配信をすることになりました。ということで音響機材や配信機材も持ち込んでの本格的なライブになります(汗)。それを投げ銭でやろうというのですから太っ腹と言いますか、演奏に自信がないと言いますか(汗)、どっちにしても応援をよろしくお願いします。
僕らのバンド名もシャレでPPMにしちゃったので本家と区別するために、ここでは僕らの方はppmにしておきます。
ppmの”Parmesan”は僕のことです。PumpkinとかPepperなんかも考えましたが結局”Parmesan”に落ち着きました。ところでこんなことをどこで考えているのかと言いますと、プールでウォーキングをしている時です。ちなみにppmの歌詞の確認もプールです。Pepperはメンバーにはまあまあ評判が良かったのですが、Pasta・Pepper &Margheritaと読むとリズムがイマイチだと思いました。
Pastaは高橋和義さんです。彼が近くに住み始めなければPPMコピーバンド計画は生まれませんでした。ギターが弾けてテナーの声の持ち主の登場でPPMコピーバンドの計画がグッと現実的になったんです。
そして Margheritaは由美子さんです。イタリアンのマルゲリータは王妃が最初に食べて美味しいと言った、というような謂れがあるようですが、実際には全てがその通りではないようです。しかし女性ボーカルがいるバンドで注目を浴びるのは女性ですので、立場は王妃ということでマルゲリーターが似合うと思います。ちなみに由美子さんが王妃だからと言って旦那の僕が王だと言っているわけではありませんので誤解のありませんように。
ppmの練習はこれまで通算して8回になります。毎回3時間はやっていますので24時間は練習に費やしてきました。そして今の僕の課題は発音です。
以前ギターを教えるにあたって、習う方の気持ちを知りたいと考えて、英語が達者な友人から英語を教えてもらったことがありました。その時に覚えたことが英語には抑揚があるから、センテンスを平板に発音するとそれは英語ではないということ。もうひとつは英語の歌を歌う時に難しいのは伸ばしている音だということでした。LとRの違いやthのこと等、なんとなく知っている発音の知識はありますが、果たしてそれができるかどうか。仮にそのように舌や口を動かせたとしても音として、ことばとして成りたっているのかどうかがわかりません。
和義さんのパートナーの芳江さんは英語の先生です。ということで発音のチェックをしてほしいなあ・・・、と遠回しにリクエストをしていますが、なかなか実現しません。多分チェックし始めたらキリがないでしょうから君子危うきに近寄らずなのかなと思っています。
今日は9回目の練習です。演奏面でも個人的にクリアしなければいけないところがあるので、予習して臨まなければと思っています。