ミディアムスケールに変更
僕は長年ギターを弾いてきたのに、アコギでは定番のGibsonやMartinを持ったことがありません。これって結構珍しいかもしれません。10代の終わりにはJunboを使っていて、コロムビアの2枚目のアルバムはこのギターです。小ぶりのニューヨーカースタイルというタイプでした。
その後はOvationのグレンキャンベルモデル、そしてYAMAHAのドレッドノートタイプを2台弾きました。最初のJumboとOvationはリペアに出している時に、工房が盗難に遭ってしまい戻ってきていません。
YAMAHAの次に弾いたのがTompsonT1です。これは友人のTさんが輸入を始めて、僕にモニターとして弾いてくれないかということで無償提供していただいたものです。とても良いギターなのである楽器店の方に紹介したところ、かなり売れたと後で聞きました。
T1の次にはクラシックギターを作ってもらいました。実はこのギターが僕の持っている中では1番高価なのですが、オーダーしてから届くまでに1年半くらいかかってしまいました。その間に僕はなんと無職?になってしまっていて、それを気の毒に思ったTさんが、どうぞ使ってきださいと、またもや無償で提供してくれました。これに関しては本当に申し訳なく今でも恩義に感じています。”HERTSTRINGS”のアルバムはこのギターで録音しました。
そしてその後。ミディアムスケールのタイプをオーダーしました。あれ!これも無償で提供してもらってるなあ・・・。
ということは僕って全然買ってないじゃん!ということで買ったのがマホガニーのカッタウエイモデルです。これも安くしてもらいました(汗)。材が唯一のマホガニーで気に入っていますが、スケールがフルスケールでフィンガリングだと僕にはちょっと辛くなるんです。ということで僕は4本のTompsonギターを持っているんです。Tompsonで検索してみたらこんなサイトがヒットしました。
この秋からピックを使わないで弾こうと決めて、昨日最初のリハをしましたが、やっぱり左手が辛くなったのでミディアムスケールに戻すことにしました。
そして付随する機材のチェックをして、今度の神戸の機材を決めました。
最近の機材としては最高にシンプルです。
さあ今日もリハーサルです。
そしてこちらもまだやってます。