Liming make music!
昨日の聖坂支援学校でのコンサートも楽しく終えることができました。コンサートが終わったら泣き出す娘がいたりして、熱い気持ちで聴き、楽しんでくれるみなさんです。
以前はコンサートの終わりに「まこと行かないで〜」と言ってくれる娘までいました。世界一のファンですね。
コンサート後は恒例のお昼をいただきます。それは懐かしい学校給食です。
透明な袋に入っているパン、そして袋ジャム。シチューもサラダもデザートも美味しくいただきました。
ミュージシャンはもちろんスタッフも一緒に和気あいあいといただきます。コンサートを終えてホッとしていることもあって、みんななかなか立ちあがろうとしません。
リハーサルの時にスティールパンの伊澤くんが教えてくれた、スティールパンが生まれたトリニダード・トバゴにこんな言い方があるそうです。
Liming make music!
Practis make perfect!
ライミング?リミング?メイクミュージックの意味は、昨日の昼食の時のような語らいをさすそうです。そんな時間が音楽を作る、生み出す、育てるという感じでしょうか。
誰も席を立とうとしない時間は嬉し楽しです。こんな仲間と一緒に音楽をメイクできるなんて幸せなことです。そして幾つになっても教えられることがあるので、ますます楽しくなります。
なんと聖坂支援学校へは35回は伺っているようです。同じ学校の同じ場所で35年歌わせてもらったのはギネスには載らないのかなあ。
聖坂のみなさんありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
じんさん
何年か前に支援学校に変わりました。最初の頃に水上学園の話を伺って感動しました。
もう35回ですか。
今は支援学校と言う名称なのですね。
私が仕事で水上学園に行っていた40年前は、養護学校と言う名称だったような。
聖坂のコンサートが始まったきっかけは、聖坂のTさん繋がりでしょうかね😊