Finaleが不具合
昨日楽譜作成ソフトのFinaleを使って過去の譜面の修正をしようとしたところ不具合が出ました。実は先月メインコンピューターをiMacからM2のMac miniに新しくしました。
以前のiMacはIntelのCPUでしかもハードディスクでしたから、音楽制作ソフトのLogicがアップグレードされたあたりから時々落ちるようになってしまいました。そこで先月思い切ってCPUがM2のMac miniを手に入れることにしました。
その後なんとFinaleが今後の開発を止めるとの発表が出たんです。M2のMacでも立ち上がってはいたので、ひとまずは大丈夫だと思っていたのですが、いざ作業をしてみると不具合が出ました。そこで前のIntelのMacで作業をしてなんとかなったという、おかしなことになりました。
研究開発終了に合わせてFinareが推奨する乗り換えソフトがありますが、もちろん費用がかかります。そこで調べてみると無料で使えるMuseScoreというソフトがありました。無料だと機能は満足できるのか?とか、どうして無料なの?とか不安が残りますが、ユーザーは世界的にとても多いですし、機能も僕には充分なようなのでDLをしてみました。
肝心なのは過去のFinaleで使った楽譜を読み込んで、それがどれだけ忠実に再現されるかですが、試した結果はなかなか良いものでした。使い方に慣れるまでに時間がかかりますが、これで行こうと思っています。気がついたら課金されているなんてこともないようです。