ふと物語を感じて
土曜日の栗東でのコンサートを終えた夜から、滋賀の友人宅に泊めてもらいました。9月の神戸の帰りにもチャンスがあれば寄りたいと思っていましたが、その時には前後の予定があってかないませんでした。今回は早めに予定をしておいて実現したというわけです。先日ブログに書いた鰻はこの友人夫妻からご馳走していただきました。
僕たちはコンサートの前日に栗東へ入りましたが、乗り換えの京都駅でのインバウンド観光客の多さに、こりゃあ気軽に観光はできないぞという感じがしました。しかし友人宅から京都は目と鼻の先です、なのに素通りというのもあり得ないので、観光客が少ないと思われる名所を訪ねました。
最近は旅に出る時にカメラを持って出かけています。そのカメラは動画撮影がメインの仕様のカメラなのでファインダーがありません。なので写真を撮る時に画角や露出がちゃんと確認できないので、なかなか思うように撮れないのですが、最近になって、まずは使ってみることだと思い、撮り始めました。
写真といっても僕はこんな葉っぱを写して喜んでいるんです。こんな光景にふと物語を感じるんですよね。
友人宅では夜遅くまで話が弾んで、ふと学生時代を思い出しました。自分たちで世界を変えられるかもしれない・・・、なんて思っていたあの頃のことです。歳はとりましたが、変わらない情熱がまだどこかに宿っているのかもしれません。