GOSPELど真ん中
昨日は往復400キロの移動とステージ周りの様々なことをMAGのKさんに助けられて無事に戻ってくることができました。
歌わせていただいたのは奥山実先生の宣教65周年記念のお祝いの集いです。奥山先生のお祝いですから、全国から名だたる牧師伝道者の先生方が集っていらっしゃいました。これほどのキリスト教ど真ん中な集いへ伺うのは久しぶりでしたが、懐かしい方々に沢山お会いすることができ、自分が歩んできた道のりの一端を味わいなおす時となりました。情報はクリスチャン新聞電子版に掲載されています。
そして今日はこちらへ伺います。
こちらはGOSPELど真ん中と言っても良いかもしれません。懐かしい方や初めての方もいらっしゃるので楽しみにしています。
このコンサートは復興支援のために毎月継続されています。これだけの規模のチャリティーコンサートを続けることはなかなか骨の折れることではないかと思います。
最近僕はおかしなことを考えるようになりました。それは被災地等へのボランティア活動に関わることですが、そもそも国や行政がいち早く対応すべきことなのではないのか・・・、と思い始めたことです。ボランティア活動を否定するものではありませんが、ボランティアが入らなければ立ち行かないというのは政治や行政が恥じなければいけないことなのではないかと。
行政では行き届かない細やかなことをボランティアの方々が・・・、ということも耳にしますが、政治や行政では細やかな支援はできないということを、当たり前だと思うこともどうかなと思い始めました。
考えてゆくとこの国のあり方にまで関わることになると思います。人々が安心して暮らせる国とはどういう国なのか、自分たちの理想を描かなければいけません。
衆議院選挙が近い今、誰がどの政党が自分の理想に近いのかを考えて投票したいと思います。投票の結果はいつかどこかで自分にはねっかえってくるのですから。