放課後楽団
今日は2月7日のライブへ向けてAFTER SCHOOL BANDの新年初のリハです。そうそうある方がAFTER SCHOOL BANDを放課後楽団と言ってくれました。これもいい感じですね。
でAFTER SCHOOL BANDはPPMのコピーバンドですのでPPMの曲を歌いますが、途中自分たちのオリジナルからもそれぞれが1曲ずつ歌います。僕は今回「ダウンタウン物語」という曲をリアレンジして歌うことにしました。年が明けてからはそのアレンジと浄書をしていました。
ところがアレンジをして音符を入れ込む時に、Finaleから乗り換えたMuseScoreという浄書ソフトの使いごごちがいまいちで、とうとうFinaleが推奨しているDORICOという浄書ソフトを使い始めました。どうして最初からそうしなかったのかと言いますと、Finaleからの乗り換えキャンペーンでも2万円強かかるので躊躇していたというわけです。でも正規に買えば7万円近いものですから相当お買い得ではあります。
初めてDORICOで作った譜面です。
見た目はいい感じだなと思います。
見た目と書きましたが、譜面というものは音程や音価が分かれば良いというものではなく、演奏しやすく、できればモチベーションが上がるようにするのが望ましいんです。その観点から見ても良い感じだと思います。
しかしFinaleの時とは使い勝手が違います。まずはソフトの思想の違いがあります。Finaleはおそらくリアルの譜面を書くというところからスタートしていると思いますが、DORICOはDTMで音楽制作をしている人が使いやすいように作られている感じです。
再生の時にはDAWではお馴染みのこんな画面になります。
ピアノロールという編集方法も使えるようなので、そもそも譜面が苦手という人にとっては相当使いやすいかもしれません。
ここまでDORICOを数日使ってみた感想としては、買ってよかったと思っています。前に、譜面は演奏しやすく、できればモチベーションが上がるようにするのが望ましいと書きましたが、それはアレンジでも同じです。
僕は五線紙ではなく直接コンピューターに打ち込んでアレンジをするので、アレンジのモチベーションが下がるソフトはそれだけで使えないということになってしまいます。その点でもDORICOは良いと思いました。
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