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昨年パナソニックのシェーバーが壊れてから、髭を剃ると言うことを意識するようになりました。というのも髭が白くなった頃から、剃り残しがあってもわからなくなりました。目を皿のようにしてチェックすれば良いのですが、そこまで髭剃りに熱い男ではありません。

このシェーバーは形も良いし気に入っていたんですが、ちょっとした僕のミスで壊してしまいました。

実はこのシェーバー、1000円ちょっとで買えるんので、同じものを買おうかとも思いましたが、また壊してもなんなので少し高くても丈夫そうなやつを買おうと思って見つけたのがブラウンのシェーバーでした。

こちらは質実剛健な雰囲気があって、旅に持ち出すにはとても良いと思いました。掃除用の小さなブラシまでが収まるようになっている優れもののケースなんです。

剃っている時の感じも。剃っている感があって「俺は男だ!」と思わせてくれます。僕はさすがアメリカ製と思ったんですが、ブラウンはドイツに本拠地があるようです。ドイツならドイツで質実剛健感がなるほどと思いました。確かにアメリカ製品の派手さはないかもしれないですね。

ところがこのシェーバーでもなかなか剃れない髭があるんです。例えば柔らかくてカールしている髭のことはなかなか捕えてくれないんです。パナソニックで髭剃りに目覚めた僕の要求レベルも上がってきてしまって、全てをちゃんと剃りたいと思うようになってしまったんです。もしそのようなシェーバーを求めるのであれば、万は下らない価格のシェーバーにするしかないなと悩んでいたら、「そう言えば誰かがTで剃っている」と言っていたことを思い出しました。

「Tって何だ」と思いましたが、すぐにあのT字のマニュアルカミソリのことだと気がつきました。

 

そして僕もTを使う頃にしました。石鹸で泡立てて・・・とやってみましたが、なんか感じが違うので、例の泡が出る髭剃りスプレーも買いました。

そして最近は毎朝そのスタイルで髭剃りをしています。

そうしたら気持ちに良い変化がありました。それは身だしなみをちゃんとする喜びみたいなものが復活してきたんです。剃った後にはスキンケアをしたりして・・・。人間、ちょとしたことで結構気分が変わるんだなと改めて思いました。

皆さんもたまにはTでリフレッシュしてみたらいかがですか。メーカーか?

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