電気が怖い
DTMをする上でできれば避けて通りたい(知らんぷりしたい)のが電源系のことです。まずはコンセントの極性にはじまって、電気を分配する機器やケーブルのことなどなどです。
今朝は起き抜けからそのことが気になってしまい、機材を揃えないといけないのかなあ・・・、と考え始めました。しかしこれ以上の予算をかけたくないという思いもあって、あれやこれや迷い倒していたのですが、ひとまず出した結論が、手持ちのTASCAMのパワーディストリビューターの有効活用をしてみようということでした。
このパワーディストリビューターは高精度のものではないので、効果はいかほどか分かりませんが、一応音楽用なのでそれなりの効果はあるのではないかと考えた次第です。
ということで午前中はほとんどリケーブルに忙殺されていました。2時間ほどでなんとかなりましたが、次はコンセントの極性が気になり出しました。一応以前チェックはしているのですが、レコーディングをする前にそれもやっておきたいということです。
極性?と思われる方も多いと思いますが、コンセントにはホットとコールドがあって、機材の極性もそれに合わせると良いんです。コンセントをよく見ると差し込み口の長さが違っていますよね。長い方がコールドで短い方がホットです。ところがこれが元々逆になっているなんてことがあるんです。なのでコンセントからチェックしなくてはいけなくなるんです。どうして極性を合わせるのかというと、全ては良い音のためです。書いていてもしんどくなってきます。
それから仕事部屋のモニタースピーカーはプリメインアンプで鳴らしているのですが、その適正ボリュームはどれくらいなんだと改めて調べたくなりました。コンサートの音響の場合にはパワーアンプをフルにすることが多い(僕は)のですが、考えてみればオーディオだって同じだよなあ・・・、と思います。
で、それも調べてみるといろいろあってわからなくなります。結局は耳で聴いて判断しろということになるのかもしれません。でもいろいろ試してみた結果は無音時にノイズが聴こえない最大のレベルが良いように思いました。
午後は極性チェックをするかなあ・・・。「・・・」という感じで気持ちは足踏みしています。どうしていまいち踏み出せないのかと言いますと電気が怖いからです。テスターをコンセントに差し込むなんて大変なことが起きそうじゃないですか。たとえば火事になっちゃうとか💦