今日からは歌
昨日でレコーディングのベーシックなオケのレコーディングを終えました。今回ミュージシャンとスタジオのスケジューリングを7月に入ってから行ったので、調整に難航してワンアルバムに2人のドラマーと2人のベーシストということになりました。しかし結果としてはそのことが功を奏して、サウンドのバラエティーや奥行き、幅を感じていただける録音ができたと感じています。
またピアニストのドリーンさんを迎えることができたことも特別なことでした。ドリーンさんはこれまでにない新しい風を吹き込んでくれました。実はレコーディングのために大阪からミュージシャンを迎えるなんてしたことがありません。しかし今回は思い切ってお願いして本当に良かったと思っています。
今日と来週の2日間はボーカルとチェロのレコーディングとなります。今日はまずマイクのオーディションから始める予定です。マイクの違いって驚くほどあるんです。単に良い音かどうかということだけではありません。いくら良いマイクでもシンガーの声に合っているかどうかは試してみないとわかりません。そしてそれは曲によっても違う可能性があります。なのでここは時間をかけて選ぶ価値が大いにある部分なんです。そしてこれはエンジニアがシンガーのわがままを聞いてくれているという、ある意味とても贅沢をさせてもらっているということでもあるんです。
エンジニアの峯岸さんもそれに前向きに取り組んでくれています。予めアルバムのサウンドイメージを伝えてあるので、イメージに沿ったマイクを何本かアレンジしてくれているんです。ということで今回のレコーディングでは峯岸さんの存在もとても大きいんです。適切なマイキングとエンジニアリングで作品に磨きをかけてくれています。
レさあコーディグもいよいよ大詰めの段階に入ってきましたね。
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