命のやり取り

先週玄関脇のかなり大きくなっていた木を幹から切断しました。春先の落葉の始末が大変になってきたことや、根っこも大分張ってきているので、家や塀に影響しそうだと思ったからです。作業は最初に枝払いをして、最後に幹を切断したわけですが、機械を使っていないのでこの太さにはなかなか難儀しました。

切断して数日経った頃でしょうか幹から樹液が流れ落ちているではありませんか。それがまるで涙に見えてしまいました。「切っってくれちゃったねえ・・・」とでも言われているような気持ち・・・。

その後枝葉を片付けたら地上に出ている根からも樹液が出ていました。そこで「そうか!」と理解したのが、根っこは以前のように水分を汲み上げ続けているわけですから、行き場を失った水分で幹が満タン状態になっているということです。そして染み出してきているというわけです。

気になって調べてみると、これは木が傷口を修復しているということなのだそうです。もちろん今後切り口に小枝が出現したらそれはも守ろうと思っています。

この木はこれまでも何度か切ったところから復活してきているので、多分そうなるんだと思います。ふと「命のやり取り」ってことばが浮かんできました。ちょっと怖い?恐ろしい?ことばですね。

 

 

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