木は根
ひと月近く前に庭の結構育ったきを切りました。理由は春先からの落葉が半端なくなってきたからです。これまでも2年に1度くらいのペースで枝払いをしてきましたが、春先の風の強い日には数件先まで飛び散ってしまうので、日々の掃除が半端なく大変になっていたんです。そこでとうとう太い幹のところから切ってしまうことにしました。
写真は切って数日経った時に涙を流しているように見えて撮ったものです。ノコギリでえっちらおっちら切ったので、これくらいの高さで着るのが精一杯だったんです。この涙は根が水分を上に送ろうとしているからですが、それが涙に見えてしまって、ちょっと微妙な気持ちになってしまいました。
「えいや!」と切ったのはいいんですが、その内できたら再生してきてほしいという勝手な思いも湧いてきて、時々様子を見ていました。

ある日由美子さんが「なんか緑の芽が見える」というので行ってみると確かに芽吹き?のような感じで、小さな緑がありました。これは「ひこばえ」と言うんだそうですね。漢字で書くと孫生えだそうです。孫なんですね。
自分で必死で切ったのに「ひこばえ」さんを確認して喜んでいる自分がいます。とは言えこれからは大きくなり過ぎないように切らせてもらうのでよろしくです。
それにしても枝や幹が斬られても根が生きているってすごいですね。そりゃあ葉っぱも幹も必要ですが、木は根なんだなと改めて感心しました。








