小さきあたまの骨あつまれり

昨日、広島市平和記念式典のニュースをSNSで見ていて、石破首相が語ったこのことばに目が留まりました。

それは「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」に刻まれている歌人・正田篠枝さんの歌です。

 「太き骨は先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」

すぐには意味がつかめませんでしたが、読み返すと次第にその光景が見えてきました。そして原爆投下の瞬間へと想いが飛んでゆきました。

登校したばかりの子供達を襲った地獄。先生の側に駆け寄ったまま最後を迎えた子供たち。なんという無惨で悲惨な出来事でしょうか。

私たちは何をどう考えれば良いのかを強く教えてくれる歌です。