ヘッドフォンの話
今日はヘッドフォンのことを書きます。レコーディングで使用しているのは定番のSONYです。僕の仕事部屋の音環境の考え方は、揃えられるならば外部スタジオと同じ機材を使うことです。と言ってもスピーカーとヘッドフォンくらいしか揃えられませんが💦
理由はスタジオレコーディングの時に自宅との違いを少しでも少なくしたいということです。もちろんシステム全体が全然違いますから、いくらヘッドフォンを同じにしても同じ音で聴けるわけではありませんが、それぞれのヘッドフォンの特性があるので慣れておくことは役立につと思っています。
このSONY MDR-CD900STというヘッドフォンは粗探しに良いという言い方をしても良いと思います。ですからレコーディング等の作業に向いていると言えるのではないかと思います。逆にいうと気持ちよく聴くのには向いていません。
今年DAWでの録音とMIXに再チャレンジする中で、MIX用のヘッドフォンが必要だと思い始めました。もちろんメインはスピーカーで良いのですが、ヘッドフォンで聴くと定位という音のある場所が捉えやすいんです。またリバーブ等の感じがスピーカーよりもはっきりとわかります。ですからMIXはスピーカーとヘッドフォンを上手に使い分けることが大切だと思います。
そこで手に入れたのがBeyerdynamicのDT990PROというヘッドフォンです。選ぶ時はいろいろ悩みましたが、エンジニアにアドバイスをもらってこれに決めました。
このヘッドフォンは開放型というタイプで、密閉型のSONYとは違うのでレコーディングには使えません。なぜなら音が外に漏れてマイクで拾ってしまうからです。録音は密閉型を使うのがマストです。それでも気をつけないと音が漏れてしまうので要注意です。
DT990PROは高級ヘッドフォンというランクではありませんが、高級ヘッドフォンを使うと良く聴こえすぎるという声も漏れ聞こえてくるのでこれに決めました。
問題はこのヘッドフォンのインピーダンスが250Ωということです。簡単にいうと音量が小さいんです。僕のオーディオインターフェースのBABY FACE PROから直で使うことはできますが、もう少し音量が欲しいと感じることもあります。
スピーカーを鳴らしているプリメインアンプのヘッドフォン端子から出力すれば良いのですが、少しでも良い音で聴きたいという思いから、これまではインターフェイス直で聴いてきました。
しかし最近は自分の少し硬直化していた音への感覚が良い意味で緩んできて、プリメインアンプを通して聴いています。
もちろんDT990PROをフラットに補正した音を、ヤマハのプリメインアンプの機能であるピュアダイレクトという原音に忠実にという、シンプルな出力にしています。
これで時々あった「ちょっと小さいかも」感がなくなってストレスが緩和されたような気もします。
一時はヘッドフォンアンプを買わなくちゃいけないかな・・・、なんて思ったこともありましたが、YAMAHAのプリメインでいいんじゃんと思った次第です。ちゃんちゃん。








