問屋が卸してはくれない

僕の仕事部屋は狭いんです。この部屋は元々6畳の部屋を中学生だった息子の子供部屋にするためにDIYで仕切って4畳にした部屋だからです。DIYで仕切った壁ですから取り外して元に戻すこともできますが、ひとりでやったらかなりの大仕事になりますし、広くなったからといってそれほど広いというほどでもないのでこのままにしています。

とにかく狭いながらも少しでも良い音環境にしようといろいろと積み重ねてきているので、部屋が広くなった時点でそれを新たに整備するのもしんどいと思ってしまいます。ということでこれでいいじゃんということですね。

以前は気軽にやっていたDTMに真剣に取り組み始めてから1年が過ぎました。昨年の夏前にはしっかりと挫折をしてスタジオレコーディングにしたことも功を奏して、DTMのことを違う角度から捉え直すこともできるようになってきました。

どう変わったのかというと、ただただ「音」を聴くという基本に戻ったということです。ギターを教える時には弾いている音を聴くことを薦めてきましたが、気がつくと自分自身が音よりもシステムや機材にばかり目がいってしまっていることがあります。もちろんそれも良い音を追求する気持ちからなのですが、このプラグインを導入したらきっと音が良くなるに違いないと思って使い始めても、道具は使えてなんぼなので、そうは問屋が卸してはくれません。

今はスタジオ録音の良さとDTMならではの良さを鑑みながら作業を進めています。こうなってやっとDTMを使える入り口に立てたのかもしれません。ということで今日も音楽な一日です。

どうか素敵な音だけは卸してくださいね。