昨日も今日も多分明日も

2週間ほど前のブログにゴムの木が折れたことを書きました。枝が細く伸びすぎたせいで自重に耐えかねて折れたんです。気をつけなくちゃ。

それが昨日、折れたところから新しい葉が生えてきていることに気づきました。ゴムの木も静かではありますが逞しく生きているんだなあと、嬉しくなりました。

そしてふと子供の頃のことを思い出しました。それは自分の背丈ほどの若い木を力任せに倒しては、しなった力でブンと元に戻るのが面白くて、それを何度も繰り返していました。木にしてみたらたまったもんではなかったでしょう。

その場所は庭の端っこで道路から見えるところでした。しばらくして通りすがりの知らない紳士から、可哀想だからやめなさいと声をかけられました。そう言われたら楽しい気分が失せてしまい、僕はその木で遊ぶのをやめました。

考えてみれば、あの時の紳士は僕の今の年齢よりは若かったと思います。

今回ゴムの木に葉っぱを見つけたことは嬉しかったですが、まだまだ植物に対しての慈しみにかけた男です。いや全てのことにかな。

この折れて根を失った方の枝を僕は捨てようと思ったのですが、由美子さんは水をやり土を買ってきて植替えました。そちらも見てみると、どうやらなんとか頑張ってくれているようです。

ということで優しさは、昨日も今日も多分明日も由美子さんにはかなわないなと思います。