今頃気づいても
昨日は東京キリスト教大学の冬学期のレッスン初日でした。本年度で非常勤講師を退くことになっているので、昨日を入れて残り4回のレッスンとなりました。
2012年から教え始めましたので、今年度で14年間教えたということになるのでしょうか。コロナ禍からはオンラインでのレッスンが続き、コロナが収束してからは由美子さんの闘病のこともあり、オンラインでのレッスンを続けさせてもらっています。
今年度は8名の受講者がいて40分のレッスンを8回行います。さすがにレッスンも後半になってくると眼やら肩やらに変調をきたしてきますが、昨日もそれぞれに必要なことを提供できたのではないかと思えてホッとしています。
ほぼ50歳差の受講生とやり取りさせてもらえるのも勉強になりますし楽しくもあります。ただ思うように上達させてあげられないのがいつも悔やまれるところです。それは学ぶ方の問題だという言い方もできますが、もっと取り組みたいと思えるきっかけになるヒントをあげられていないのではないかと悩むわけです。
問題は何かヒントをあげられないかと考えれば考えるほど、学生のいる場所から離れてしまうということです。僕が面白いと感じることは学生にとってはもっと弾けるようになってから興味を持つようなことなのでしょう。
でも今年度でこの役割を終えると思うと、いい意味で自由になるとでもいいますか、いい意味で無責任になるとでもいいますか、あまり思い詰めないでレッスンに臨めるようになりました。学生もこの方がとっつきやすいのかもしれないなという感じがしなくもありません。今頃気づいても遅いですね。








