四六時中
プロとは仕事のことを24時間考えている人のことだと思う。ある番組でジャーナリストの方が話したことです。例えば料理人は明日のメニューをどうするか、季節に合わせて改善できるところはないか等々考えているはずと言っていました。そうかもしれません。
しかしこれは仕事というカテゴリーではなくプロというカテゴリーで考えるとということでしょう。仕事をしている人がみな仕事のことを四六時中考えてはいません。もしそうだったらその人はほぼ経営者に近いでしょう。でもプロとして生き残っている人は四六時中派なのではないかと思います。そうでなければそれをやり続けることはスキルとしてもメンタル的にもできないと思います。
僕はラーメンが好きなものですから、以前は何かをラーメンで例えることがありました。ということで、僕が考えるに美味しいラーメン屋さんというのは、同じ味を守り通しているというだけではないと思っています。まずは同じ味にするための大変な努力の積み重ねがあるでしょう。しかしリピーターというのは以前食べた時より1ミリでも美味しいと感じなければリピートはしないと思います。あるいは1ミリの変化と言っても良いと思います。なのでそういう価値観や美意識でラーメン作りをしている人はそのことを四六時中考えているだろうと思います。
じゃあ僕はどうなのかなと言いますと、基本は四六時中派ですが、ラーメン1本で勝負しているラーメン屋さんではなく、餃子やチャーハン、もしかしたらシューマイなんかも出しているラーメン屋さんに近いかなと思います。自分が取り掛かっている数から言えばブログを書くことが回数としては一番多くなります。次がYouTubeで音源の録音や編集、時々撮影になります。そして数として少ないのが演奏とそれに関わることです。
しかし木に例えれば幹の中心は音楽活動で、それがなければブログもYouTubeもありません。じゃあ音楽って何かとなると、それは単に音を生み出すということを超えて、生き様になってしまうかなと思います。生き様かあ・・・、ヤバイところに辿り着いた感じですね。
そうそう、最近NHKの心の時代を録画して観ていますが、精神科医のヴィクトール・フランクルのことばが印象に残りました。それは”人は日々変化しているので生きているうちにその人は完成されない。死ぬことでその人が完成される。”というような意味のことばです。
そういくら歳をとってもまだまだ完成されてはいません。僕も日々変化し続けています。由美子さんは時々それが困るようですが。








