ちちんぷいぷい
今日で14年間教え続けてきた東京キリスト教大学でのレッスンが終了します。2020年からのコロナ禍からはオンラインとなりました。コロナ明けも様々な事情からオンラインでのレッスンを継続させてもらってきました。来年度からはオンラインの授業が無くなることもあり、本年度で退任させてもらうことを決断しました。
この14年間を改めて振り返ってみると、学生さん達の感じが変わってきたなと思いました。先日のブログで書いたこととも関わるのですが、大雑把にいうとここ数年の学生さん達が子供っぽくなったような印象があります。それは私の勝手な思い込みで、実は別の星に住んでいると言っても良いほど、時代と生活環境が違ってきているということかもしれません。ですから学生さんが子供っぽくなったのではなく、僕が年寄りっぽくなったのかもしれないと疑ってかかった方が良いのかもしれません。確実に学生さん達との歳の差が大きくはなっているんですからね。
この14年間はある意味葛藤を抱えながらレッスンをしてきました。それは思うように上達させてあげられないという葛藤です。何度「ちちんぷいぷい」と上手くなる粉をふりかけたいと思ったかわかりません。ですから退任することでひとつの季節が終わるなという寂しい気持ちもありますが、正直ホッとする気持ちもあります。
教えることになったきっかけは現在三重にいらっしゃる大竹海二先生からお声がけをいただいたからです。当時は教会音楽アカデミーが独立していて、クラシック音楽教育をしていた中にポツンとポピュラーのギターが加えられたんです。これは大学としても画期的なことだったと思います。2年前にその音楽アカデミーもなくなり、今は選択科目として音楽教育が続けられています。
来年度からギターがどのような形で継続されるのかはわかりませんが、学生さん達におまじないなしで(そんなことをしていたわけではありませんが)スキルアップさせられる優秀な先生が着任されたらと願っています。
僕にとってこの14年間は特別な経験をさせていただきました。大学のみなさま、そしてこの間に出会った学生のみなさん、ありがとうございました。








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