五度圏のドラム缶
今日はいよいよ初『WAIWAI PAN YARD』と『KANI KA PILA』です。
昨晩ふと「僕もスティールパンを習ってみようかなあ」という気持ちが湧いてきました。というわけで人数に余裕のある方の『WAIWAI PAN YARD』に参加してみることにしました。
以前『WAIWAI』のマスターであるスティールパン奏者の伊澤陽一くんにスティールパンの音階について聞いたことがありますが、それは五度圏の並びになっているとのことでした。
ちなみに五度圏とはこんなものです。
音楽の調は上の真ん中にあるCから時計回りにまわるとシャープがひとつずつ増えて行き、反対に回るとフラットがひとつづつ増えて行きます。下のところでシャープとフラットがぶつかるので呼び方がひとつじゃなくなってややこしいですね。
どうして五度圏というかというと右回りの、例えばCとGは音名でいうとドとソになります。ドが1度で、レ、ミ、ファ、ソと上がってソが5度となります。CとGは5度の間隔というわけです。次のGとDも同じ間隔になります。
ちゃんと知りたい方はご自分で調べられると良いと思いますよ(汗)。
スティールパンの音階が五度圏に並んでいるとのこと。早速ググってみるとスティールパンの音程の画像を見つけました。
Cの位置と回転方向は違いますが五度圏に並んでいます。頭の中で音階を叩いているのをイメージするとちょっとグラグラしてきます。
というわけで今日はしっかりグラグラしてみようと思います(笑)。
『KANI KA PILA』の方は僕がマスターです。今日は楽しい1日になりそうです。
KANI KA PILA