バンブーロッド師匠(2)
バンブーロッド師匠が投げ銭ライブに足を運んでくださったことは一昨日書きました。帰り際にバンブーロッドに触らせてもらったのですが、その後に僕は「師匠のキャスティングフォ−ムを見せてもらいたい」とお願いをしました。
師匠はこころよく「僕はサイドキャスティングなんだよ・・・」、と言いながらロッドを振ってくれたのですが、驚いたのはそのスピードが想像よりもずっと速かったことです。しっかりとロッドの風切り音が聴こえていました。
実は僕、キャスティングについてはほとんど本からの知識で、実際に人から指導を受けたことは1回しかありません。その時は基本のフォームの確認がメインだったので、どちらかというとゆっくりと確実にキャスティングするレッスンでした。
さて師匠のキャスティングのイメージを受けて、こりゃあ川へ出かけなくちゃと翌夕方川へ出かけました。そしていつものキャスティングよりも振るスピードを上げてみたところ、意外に良い結果が出たのです。
考えてみるとそれまではラインのことばかり気にして投げていたように思います。もちろん振りを早くしてもラインのようすは確認していますが、振りが速い方がラインも良い感じで伸びていってくれているのがわかりました。師匠が振って見せてくれたおかげです。
ところで釣果はというと1匹でした。実は今こだわっている釣り方があって。それは針を浮かせて釣る釣り方なんですが、その釣り方では幾つか針を変えてもヒットしませんでした。このまま帰るのも寂しいと、少しだけ沈めて流す定番の針に換えてやっとヒット。
やっぱり釣れるのも楽しいw。いひひひひって感じです。
それにしても写真のピントが微妙だなあ・・・。もともと魚にピントや露出を合わせるのって難しいらしいですがね。