フリッカー現象
10日は午前中からYouTube用の撮影をしていました。数本をなんとか撮り終えたのですが、後日チェックしてみたら、カメラの設定ミスで、オートフォーカスが迷い倒していて、使い物にならないものでした。
これはもう相当なショックでした。当たり前ですが現場でコンピュータの画面でチェックしないといけないことが身にしみました。
カメラの設定がオートにしていたことが原因のようですが、マニュアルにして被写界深度をある程度深くするためにはレンズを絞らないといけません。
そのためには照明が必要?というところにたどり着きました。というのもギンイロヒコーキスタジオの明かりを付けてテスト撮影をした時に、カメラのモニターに横筋が見えたんです。撮影時かモニターを見ている時かは分かりませんが、LED照明のせいだと考え、明かりを消して撮影をしています。
照明についてあれこれ検索していると、東日本、西日本の電気の周波数とカメラの撮影速度の関係に至りました。けいこうとうやLED照明の場合、東日本は50ヘルツなので、それに適した速度で撮影しないといけないのだそうです。これをフリッカー現象と言うそうです。
当たり前だけど動画撮影って奥がめちゃ深いです。撮影の失敗シリーズの方が観てくれる人が多かったりしてw。
ディスカッション
コメント一覧
山枡さん。8ミリは懐かしいですね。昭和青春時代って僕もです。
私はむかし8ミリフィルムで高校の文化祭に映画を創りました。毎年計3 本です。たいしたクオリティーのは出来なかったけど、今となればいい思い出です。なんでもデジタルはかえって不便。また味気がなぁ。と思う昭和青春時代です。