スキャンから編集
昨日、娘家族がサプライズで訪ねてくれたので、カメラマンの義理の息子に撮影に関することをいろいろ訊くことができました。
照明がメガネやギターに反射しないようにするためのセッティング方法や、出来上がりのイメージに合わせた照明の当て方や、フォーカスチェックの方法に関するアイデアなどなど、どれも有益なヒントをもらいました。
これまでもYouTubeにCDジャケット写真をアップしてきましたが、中には見た感じが不本意なものもありました。自分で思いつく理由は画素数が足りないのかなあ、という漠然としたものでした。なんせdpiとピクセルの違いさえ分かっていなかったのですから。
昨日はそのことも教えてもらい、初めてその違いを知りました。とは言っても今の僕の理解のレベルではその違いをうまく説明することができません。でも違うということだけはわかりました。
そして改めてCDジャケットのスキャンをしてみました、教わったように設定をしてスキャンをしてみましたが、動画編集の段階になると変なドットが浮き上がってきて上手くいきません。それから約20回くらいdpiとピクセルと、ビットというのを変えて試してみました。
その結果やっとこれならばという設定に到達しました。ここから先は企業秘密・・・、なんて言うような大したことではありませんが、スキャンのサイズは等倍にして、48ビットカラー、150dpiにしたらきれいに編集ができました。
最初は大きくスキャンすれば良いと考えていたのですが、よくはわかりませんが、スキャンで拡大したり、編集で縮小したりする時に何かストレスがかかっているのではないかと思います。はっきりとした理由はわかりませんが、ひとまず静止画のスキャンから編集に関してはクリアできたようです。