仙台の光や匂いやざわめきが
今日はYouTubeに若い頃に歌っていた歌で、レコードやCDとしては未発表の曲を歌ってみました。昨年末にYouTubeを始めるに至った動機のひとつは、自分のアーカイブ的なチャンネルにするという意味合いもあったので、これまでほぼ未発表という曲も残しておきたいなと思っています。
今日アップした曲は『ホットコーヒー』という曲でこんな歌詞です。
「ホットコーヒー」
僕とお前はガードをくぐり
角を曲がって煙草をくわえ
公園のブランコひとりで揺れて
つられて僕らもゆらゆらゆれる
*街の小さなカフェテラスでは
想いが生まれてはまたすぐ消えて
小さなカフェテラスでコーヒーにくちづけ
そして二人はさようなら
ラーラーラ ラララ
僕とお前はそんなカフェテラスで
ホットコーヒーを間にはさみ
目と目をそらして見つめあい
聞いてはみるのさお砂糖いくつ
*くりかえし
ラーラーラ ラララ
歌詞の中の「目と目をそらして見つめあい」なんて、若さを感じますね。
この歌を歌っている僕の中には青年時代の仙台の光や匂いやざわめきが蘇ってきます。
仙台は今でも懐かしくなりますが、それは当時の仙台なんですよね。