気をつけて使おう
先日イヤモニ的にイヤフォンを使っている人が一度はやると思われることをやってしまいました。それは個人リハをしている最中にイヤフォンをつけているのをわすれて、そのまま部屋から出ようとしてしまい、ドアを出たところでこれまで味わったことのない感覚、耳の付け根が引っ張られる感覚に「え!」と驚き慌ててしまったというあるあるです。
僕の場合は3メートルの延長ケーブルを使っていたので、ドアを出るまで気がつかなかったのですが、イヤフォンと延長ケーブルとの接続部分から外れてくれたからダメージが少なくすんだのかもしれません。と書きながらイヤフォンのケーブルを服等に止めておくクリップが結構影響しているだろうなと思い始めました。
この時に僕はこのクリップでイヤフォンケーブルを背中側の襟に留めていました。このクリップはとてもしっかりとケーブルを襟に固定してくれるので、立ち上がって少し移動しても耳では何も感じなかったんでしょう。そしてケーブルの長さが限界に達するまでケーブルを服の襟に固定し続けていてくれたわけです。そしてケーブルの長さの限界に達した時にまずこのクリップに力が加わり延長ケーブルとイヤフォンケーブルとが分離したのだと思います。そのおかげでおそらく耳への影響がかなり少なかったのではないでしょうか。
反面、クリップをつけていなければリハ中にケーブルが少々邪魔になるのでイヤフォンの存在を忘れることはなかったでしょうし、立ち上がったあたりで耳から外れていたのではないかと思います。果たしてどちらが良いのだろうか・・・、と僕は妄想の無限ループに入りそうになりますが、よく考えるとクリップを使うかどうかだけの問題ですよね。そりゃあ使うしかないわけで、これからは気をつけて使えということですよね。
気をつけて使おう。