ベーシストだからわかるウクレレの魅力?
今や時代は自分の子供世代がスキルを得て活躍している時代です。自分は長い間先達の背中を見ながら歩いてきたように思いますが、気づけば自分自信が最年長世代に突入していて、子供達世代の活躍をただただ遠くから見守るという不思議な感じになっています。
最近25年程前にリリースしたアルバム「ペトラ通り」をプロデュースしてくれた中村祐二さんの息子が、僕の曲をカバーしてくれました。まさに息子世代の活躍を見せてもらっているということです。子供の頃はたっくんと呼んでいた中村匡くんはミュージシャンとして活動をしています。楽器はペースとウクレレですがアレンジやレコーディングと幅広く活躍しています。
ところでベーシストがウクレレも弾くことって意外に多いんですよね。中村祐二さんもそうですし、サザンのベーシストの関口和之さんが有名ですよね。一瞬ベースもウクレレも4弦だからかと思いましたが、ヴァイオリンの人がウクレレを弾くということは多分ないですよね。低音のプロのベーシストだからこそわかる高音のウクレレの魅力があるのかもしれませんね。