これは姿勢のせいじゃない

先日の星野富弘さんのメモリアルコンサートは、とても豪華なコンサートでした。僕的にはユーオーディアカルテット(アンサンブルとはメンバーが違っています)と一緒に歌えたことは、僕の長年の夢、弦カルと歌いたい!が実現した瞬間でした。星野富弘さんがそんな機会を与えてくださったことに改めて感謝しました。
コンサートの最後はユーオーディア合唱団も加わっての迫力のフィナーレとなりました。こんな大編成でのコンサートは初めてのように思います。ふと若い頃にオーケストラの中にギターで加わったレコーディングを思い出しました。
ところで今回の僕はいつもとちょっと違うスタイルで歌っていました。気づいた方はいらっしゃらないと思いますが・・・。それはギターをストラップでぶら下げていたことです。
実はわたくし、手根管症候群で左手の親指から薬指の半分までが痺れているんです。こうなった原因のひとつは無理な姿勢で長年奏してきた事があると思います。最近はギタリスト用の椅子で右足を高めに上げて演奏していましたが、体重がアンバランスにかかっていることもあって、演奏終わりで立ちあがろうとすると座面に接していたお尻から腰のあたりが固まった感じで立ち上がるのにしんどい思いをしていました。
そんなこともあり、コンサートの準備をしている中でふと演奏姿勢のことを考えました。というのも左手の痺れがあるものの、最近ちょっとしたミスが増えていると感じていたからです。それもひょっとしたら今の演奏姿勢にもあるのではないかと思い付いたんです。そこでいろいろ調べたり試したりしてみた結果ストラップでぶら下げるのが良さそうだということにたどり着きました。ストラップでぶら下げるのも昔のスタイルのボディーとネックにかけた状態が良いということです。

ということで写真ではちょっとわかりにくいですが、両足を床につけてストラップで歌いました。とはいえちょっとミスりましたが、これはもう姿勢のせいじゃないようです💦








