ショートスケール&リセット
毎朝書いているブログを今日は夕方に書いているので、ひょっとしたら「今日はどうしたの?」と心配してくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、体調を崩したわけではありませんのでご心配なく。
昨日帰宅が遅かったので今朝寝坊してしまいまったことと、午前中からオンラインミーティングがあったので今頃書いているというわけです。
ところで今週末には高崎でコンサートの予定があります。
このコンサートのために準備をしている中でふと、ギターを以前使っていたショートスケールに戻そうかと思い始めました。しばらく使っていなかったのでラインでも音を出してチェックしましたが使用に問題はありません。
どうしてショートスケールにしようと思ったのかと言いますと、ちなみにショートスケールとは弦を張っている両端のナットとサドルの長さが短く設計されているギターのことです。実はわたくし、指が短いのでございます。手が小さいのでございます。ギターのスケールはメーカーごとやシリーズごとに違います。僕の使っているトンプソンはスケールが長い方のグループだと思います。
ショートスケールのギターはオーダーメードで作ってもらっただけあってかなり僕の手にフィットします。でもここ数年使ってきたギターのマホガニーという材質の音色も好きで弾いてきたんですが、最近押弦するのに苦労するポジションが出てきたんです。指の老化が原因だと思いますが、ショートスケールにしたらどうだろうと試してみたら良い感じだったんです。そこで今度のコンサートからギターを戻すことにしました。
それともうひとつのチャンレンジと言いますかリセットもしてみようと考えています。それは歌詞やコードを見ないということです。バンドスタイルの時には譜面が必要なのでiPadを使って見ているんですが、いつの間にかiPadを置いておくことが当たり前になっていることを止めてみようと思い立ったんです。これは原点に戻ることなのでリセットですよね。さてうまくいきますかどうか・・・、それもライブの楽しみですね。聴く方も演る方も。