懐かしい故郷の思い出
今日は8月最初の日ですが、8月最終日は「ありがと音頭フェスティバル」があります。先日予約してくださっている方の人数を確認してみたところ〇〇人ですとのこと。せめて〇〇〇人じゃないとまずくない・・・と焦ってしまいました。まあまだひと月あるからいいかと思いたい気持ちと、もうひと月しかないと焦る気持ちが闘い始めた8月となっております(汗)。
おそらく参加しようと計画してくださっている方々も、参加するには予約が必要だということを知らない方も多いのではないかと思います。お手数をおかけすることになるのですが、会場の大きさと人数の塩梅があるので事前に予約をしていただくようお願いをしています。
予約フォームもできております。 ➡️ 予約フォーム
フライヤーをご覧いただくとわかるように、今年は多彩な出演者がラインアップされています。それぞれが復興支援に携わってきた方々や、支援をしたいと表明してくださっているアーティストの皆さんです。例のイラストでおなじみの「まこトン」の名付け親であり、動画にまでしてくださったUさんも顔を出してくださることになっています。「ありがと音頭」がここまで拡がってきたのにはこの「まこトン」の動画によるところが大きいと思います。
実は先日、仙台市の落合復興公営住宅の夏祭りの中で「ありがと音頭」が踊られました。僕もプライベートで仙台へ出かけていたので、祭りが始まる直前に訪ねることができました。そして支援活動に携わっておられる方々、そして踊ってくださる方々にご挨拶をさせていただき、機会があれば仙台へ歌いにきて欲しいととの要請もいただきました。
皆さんとお別れして駐車場へ戻っていたら「ありがと音頭」が聴こえてきました。正直「ありがと音頭」があまりにも祭りに溶け込んでいて、最初はそうだと気がつかなかったほどですw。
振り付けのレクチャー動画はこちらです。
ついでにもうワンパターン。
復興支援にどうして音頭?と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。復興支援には支援される側にもさせていただく側にも、たとえ僅かだとしても緊張感が付きまといます。
復興住宅に入居されて新しい生活を始めた方々にとって必要なのがコミュニティー作りですが、入居された方々の中にもある種の緊張感があります。今必要なことのひとつは「和み」と言っても良いのかもしれません。「ありがと音頭」はその「和み」を持ったらしてくれるようです。
話は変わりますがウクレレと赤ちゃんは似ていると思う時があります。それはどちらも覗き込んだ人が笑顔になることです。「ありがと音頭」も歌って踊った人が笑顔になります。ひょっとしたら「懐かしい故郷の思い出」に似ているのかもしれません。