ギターでカスタネット
このクリスマスシーズンでは金属製のリゾネーターギターをウッドのアコギに持ち替えて歌いました。さらにチューニングもオープンGからレギュラーチューニングに戻しました。
想定外だったのはオープンGではスライドバーを使って12フレットくらいまでの広いレンジで弾くことも多かったので、レギュラーチューニングでも高音域への自由度が以前より増していたことでした。瓢箪から駒みたいな感じです。
25日のコンサートのために練習をしている中でひとつのことに気がつきました。それは少し前にルーパーを使う時にシェーカーの音をギターの内蔵マイクで録れることがわかり、実際にコンサートでも使ったのですが、ヘッドフォンでしっかりチェックしたら音が少し潰れてしまっていることがわかりました。
25日のコンサートはオンラインなので出したままの音で配信されます。なのでこれではダメだと思い、急遽違うやり方を考えて苦心してたどり着いたのが、高音弦を軽くタップしてシェーカー的な音を出すこととブリッジピンを軽く6弦から1弦に向かって擦るようにしてカスタネット的な音を出すことです。
基本になるドラムの音は素直にボディーを低音と高音が出る2ヵ所を叩きました。これはこのギターに取り付けているアンセムが良い感じに拾ってくれているのでできることかなとも思います。ルーパーをDITTO X4にしてクリアな音になり動画のアーカイブで聴いてもOKだなと思いました。43分辺りから始まります。
https://youtu.be/cjsy6Z0ZPcw
それにしてもよくもまあしつこく追求するものだと、我ながら呆れてもいます。動画をみる限りではそんな風には見えませんが(笑)。