持つべきものはスライドバー
昨日の続きでTM1-Cのことについてです。
実は、わ・た・く・し、恥ずかしながらギターの材質がどうのこうのという話題は得意ではないんです。その辺は昔から大雑把で、弾いてみて良ければそれで良いということでギターを選び使ってきました。ですから今回バックとサイドがマホガニーのギターなのでどうのこうのというウンチクも書くことができません(汗)。でも音の違いはわかります。
ローズウッドの方は音の立ち上がりや押し出しがしっかりしていますが、マホガニーの方はギター全体が振動しつつ鳴っているような感じがします。ローズウッドの方がクリアとするなら、マホガニーの方はあたたかな音と言って良いかと思います。まさに爪弾くというイメージにぴったりの音色です。
カッタウエイに関しては僕の場合5カポで弾くこともあるので、高音側の自由度が俄然上がって次第にプレイにも変化が生まれてくることでしょう。
ひとつ課題が生まれたのがスライドバー選びです。T1に比べて高音の成分が多いのか、スライドバーの相性が微妙になっています。ということでまたスライドバーオーディションを開催しています。こんな時持っててよかった〜、と思います。持つべきものはスライドバー、ってかw。