自分の腕がどうかも

昨日は週末のコンサートのためのセットリストを考えていました。頭でイメージするだけじゃなく、実際に曲終わりを弾いてみて、次に何を歌いたくなるかも感覚で確かめながらです。

というわけでけっこうギターを弾いていたわけですが、久しぶりに以前使っていたスライドバーで弾いてみようかなと思い立ちました。

それは真鍮と鉄の2種類のバーです。最初は真鍮製で弾いてみましたが、以前使っていた時よりも良い感触を得ました。続けて鉄製のバーで弾いてみましたが、こちらもなかなか良い感じでした。

以前は音色が出来過ぎた感じがしてしまうのと、弦との接触ノイズが大きく感じることから、ガラス製を使うようになったのですが、今回はそういうマイナスな感じがしませんでした。

以前と違って感じられるのは、僕の弾き方が以前よりましになってきたからかも知れません。多分余計な力みがなくなってきたのでしょう。

スライドバーは種類が多いので、これが俺のバーだ!と決めるのはひと仕事ですが、材質や形だけではなく、自分の腕がどうかも大きい要素のようですね。

ギター, 音楽

Posted by buchi