アイケア

07/28/2023

昨日は友人夫妻と久しぶりにゆっくり会おうということで、ひと月も前から予定していました。じゃあどこで会おうかという段階になって友人の方から「IKEAの大食堂にしない」との提案がありました。

その場所決めの電話で妻が「いいね!日本のIKEAには行ったことがないから・・・」と言うと友人は「そりゃあ生意気だなあ・・・」「外国はどこで行ったの?」。妻が「サンフランシスコで・・・」。友人は「ますます生意気だなあ!!!」と仲良しだからのやり取りをしていました。

そしてついでに妻が「日本じゃイケアだけど、サンフランシスコではアイケアって呼んでたよ!コストコもコスコだったし」と、とても微妙な上から目線で追い込んでいました。友人は「あっそ・・・・・・・、オホン、コホン・・・」みたいな感じ。

さて想像はしていましたが指定のアイケアに着いてみれば大食堂なぞありません。そりゃあ最低でもレストランですよね。もちろん無事に出会うことができ、落ち着いた席も確保できて、良い時間を過ごすことができました。親友というのは不思議なもので、いくらブランクがあっても会った瞬間にブランクがどこかに行っちゃうもんですね。

とこで僕らの方が少し早く着いたのでイケアの店内をぶらぶらしてみました。すると以前と違って何か違和感を覚えたので、何だろうと考えてみたらピンときました。それはイケアはこれから家庭を持つ人たちに夢を提供しているお店だということ。僕たちのように終活に片足を突っ込んでいる人間がワクワクするお店ではないということです。

まあこれはイケアの問題ではなく、もともと僕が部屋のインテリアにあまり興味を持たない、味気ない人間であることもあると思います。あ!誤解しないでくださいね、インテリアがどうでも良いというわけではないんですが、誰かにしてもらいたい派ってわけです。それって最悪かw。

イケアでは妻が孫の誕生祝いをゲットしていました。北欧カラーがいいですね。


日記

Posted by buchi