小さな命のドア講演会
2か月くらい前になるでしょうか、ギンイロヒコーキでウクレレを教えているMくんのお母さんから、お店にチラシを置いてもらえないだろうかと言う問い合わせがありました。早速そのチラシを見せていただくと「小さな命のドア」の文字が飛び込んできました。
「小さな命のドア」については以前このブログでもご紹介しましたが、チラシはこの働きを立ち上げた永原郁子さんの講演会の案内でした。会場は近くの以前から親交のある、狭山ひかり幼稚園とのこと。これはぜひ伺わなければと予定に入れていました。そしてその講演会が昨日開催されました。
約2時間程、生命の誕生の素晴らしさから、生きるということ、死ぬということ、そして人とはどのようなものなのか、について映像を交えながら熱く語られました。
驚いたのは、最近の研究だそうですが、精子と卵子が受精した時に卵子が光を放つのだそうです。永原先生は受精までは人の行為だが、受精した時からはもう人が関与できない領域だとおっしゃっていました。その画像も見せていただきましたが、全く驚きでした。
もうひとつ驚いたのが、妊娠中絶が合法になった影にはGHQの政策があって、人口増加を防ぎ、日本の国力を削ぐためだと言う説がある。ということです。
調べてみると産経ニュースに記事を見つけました。どうやら真実性が高いようです。
日本は少子化に苦しんでいます。しかし日本の中絶件数は毎年10数万件から20万件近くです。永原さんは、表に出ない数を含めればこの倍近いだろうとおっしゃっていました。
「小さな命のドア」の働きは中絶を選ぶしか術がないと行き詰まっている方へ、24時間休みなしで手を差し伸べています。この働きを知れば知るほど、僕にはこの働きを応援しないという選択肢は無くなります。
あなたも「小さな命のドア」の活動へ目を向けてみませんか。サイトはこちらです→「小さな命のドア」