打ち込み過ぎないように
実は以前からトラブルを抱えていた左手首の状態がここのところ悪化してしまっていました。元々の原因はギターを弾くことからですが、今年はコンサートがなくなったので、そこまでギターを弾いていません。
そこで考えられるのがコンピューターのキーボードです。僕は文字入力をひらがなから英数字に変える時やスペースキーを押すのが左手の親指です。自分的にはどうもこの親指の使い過ぎが今回の状態悪化の原因のひとつだと思っています。
実はもうひとつ考えられる原因があってそれは就寝前ベッドに入って仰向けの状態で本を読むことです。左手で本を持つのでどうしても親指に力がかかります。ということでまずこのベッドでの読書を止めてみました。
またキーボードを打つ時に少しでも負担がかからないようにタオルを巻いてパームレストにしてみたりしてみたりもしてみました。しかしiMacのキーボードはおしゃれですが、僕には薄過ぎ小さ過ぎのように思えてきました。
そこでお金はかけたくなかったのですが、左手首のトラブルはギターが弾けるかどうかという大きな問題なので、思い切って高級キーボードを買ってみることにしました。電気屋さんで試したいと思って出かけてみましたが、流石に売ってはいませんでした。そこでいろいろ調べて中でも安価なベーシックなタイプに決めて注文しました。そしてここ1週間ほどそのキーボードで打っています。
このキーボードは中心から外側に向かってキーの重さが違っている構造になっています。打っている時にあまりそんな感じはしませんが流石に高級キーボードです。指への負担が少ないように感じます。
肝心の手首の方ですが、様々労ってあげている内に少しですが改善されてきたように思います。なんでも多少打ち込み過ぎのきらいがある僕ですので、キーボードも打ち込み過ぎないようにしないといけないですね(笑)。