マーフィーの法則なのか?

コンピューターで動画編集をしていると動作が重くなってしまうことが多々あります。そんな時にある方が言っていた「外付けのSSD(ソリッドステートドライブ)を起動ディスクにしたらコンピューターの速度が見違えるほど速くなったよ」ということばがふっと頭をかすめます。でもひとまずなんとかなっているからとこれまで手を着けずにいましたが、動画編集が多くなり、試してみる価値があるのではないかという気持ちになり、外付けSSDを買ってしまいました(ここのところ買ってばかりで・・・汗)。

僕のセッティングのイメージとしては外付けSSDをUSBで接続すれば後はチョチョイのチョイだと思っていましたが、マーフィーの法則なのかこういう時には思いがけないことが起こるものです。

僕はMacなのでディスクユーティリティーというアプリでフォーマットなどをするのですが、なんと立ち上げてもグルグルサインが回るだけでいくら待ってもドライブを認識してくれません。これには正直焦りました。

こりゃあセーフモード(トラブル診断&修復モード)で立ち上げてみるしかないかと決意して、このMacでは初めてのセーフモードでの立ち上げをしてみました。まあMacの場合はこれも簡単で、指示された通りに立ち上げればトラブルが軽症なら勝手に修復をしてくれます。セーフモード後にビクビクしながら再起動してディスクユーティリティーを立ち上げてみたら通常に戻っていたのでホッとしました。

まずはSSDのフォーマットから始めiOSのインストールの仕方をネットで調べながら行い、無事にインストールが完了しました。実際に処理速度が上がっているかどうかを試すには動画編集だということで、簡単な編集をしてみましたが確かに速度が上がっています。大きなサイズの編集もこれならば安心できそうです。このMacはすでにメモリ増設をしていますし、ひとまずこれ以上速くする方法はない(実際は外付けハードディスクをSSDに換えると速くなると思いますが・・・)ので、しばらくこれで使い込んで行こうと思います。

日記

Posted by buchi