子供の日
最近子供庁創設というニュースを耳にするようになりました。国の将来を考えるならば子供の為に多くの予算を当てる必要がありますが、残念ながら現状では日本は先進国の中でも低いようです。
神戸には『小さないのちのドア』というプロジェクトがあります。
『ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法』を読んで驚いたことがあります。それは女性の教育と地球環境との関係です。現在意図しない妊娠をしている女性はおおよそ年間7400万人もいるそうです。これは教育と関係しています。教育水準が高い人ほど子供の数が少なく子供の健康状態も良いとのことです。
意図した妊娠であれば人口が増えることは喜びですが、そうでない場合はその母子が共に劣悪な環境に置かれることは容易に想像がつきます。
世界人口が増えることは環境問題と密接に関係がありますし、意図しない妊娠は母子共に苦難を強いられることになります。
小さないのちのドアでは日本で意図しない妊娠をした母子への救済の手を差し伸べています。本来は国が手を差し伸べるべきでしょうが、国にとっては迷惑な存在でしかないのかもしれないな・・・、などどうがった見方をしてしまう僕です。
小さないのちのドアのサイトはこちらです。→ 小さないのちのドア
また北海道には『そらプチキッズキャンプ』というプロジェクトがあります。こちらは難病の子供たちに自然の中で過ごす機会を提供しているキャンプです。
僕は長女を脳腫瘍で先に神様の元へ送りました。そのことと前後してこのキャンプのことを知り、僅かですが支援させてもらっています。そらプチはこちらから。→ そらプチ
どちらの活動も資金を必要としています。もし気持ちが動いた方はぜひご支援ください。