僕たちにとっても救い
今日と明日はオンラインで開催される東京キリスト教大学の夏期教会音楽講習会です。今回はギターレッスンと演習に関わっています。
毎年この時期に開催されてきましたので、心配は暑さでした。パイプオルガンが設置されているメインのチャペルに空調が新設され、昨年からは暑さの心配も一段落したところでのコロナ騒動で、昨年からオンライン開催を余儀なくされてしまい。せっかく新調された空調も泣いていると思います。
ところで僕は先日の福島でのリアルでのコンサートを終えた後はほぼ１２月くらいまでリアルで演奏する予定がありません。
昨年は決まっていた予定がキャンセルになった年でしたが、予想通り今年からは元々予定のない年となります。
先日妻がしみじみ、収入は激減してしまったけれど、自分たちにやることがあって良かったと言っていました。
それは主にCASとアリシアの森のことを言ったいるのだと思いますが、僕も本当にそうだと思いました。CASやアリシアの森は僕たちにとっても救いなんだと思いました。
ワクチン接種が進みながらもコロナの収束がいつになるのかわからないのが正直なところではないでしょうか。そしてもし収束した時に文化が総崩れになってしまっていたら悲しいです。
すでにコロナ以前に戻ることはない、というかより前よりも良くしなければいけないのだと思うのですが、そのためにクリスチャンが担わせてもらうことがあるはずだと確信しています。聖書で神が「はなはだ良い」と言われた世界へ少しでも近づくことができるように働かせてもらいたいと思います。
クリスチャン的にはCASやアリシアの森を通して交流と支え合いが生まれ、社会に良い影響を及ぼし関与することができる存在になれたらと願っています。
さあ今日と明日、まずは今与えられているオンラインでのレッスンを楽しませてもらいましょう。