フライフィッシング
最近は朝に自転車に乗るのが習慣になっています。と言っても2日に1度のペースです。走るのはサイクリングロードで往復20キロです。走り始めた頃には途中の休憩も入れて1時間半ほどかかりましたが、最近は1時間10分くらいで戻って来るようになりました。
自転車によって出かける機会がなくなったのがオイカワ釣りです。もちろん自転車のせいだけじゃなくこの猛暑のせいも多大にあります。魚は暑さが苦手ですからね。
僕のオイカワ釣りはフライフィッシングという川に生息している飛ぶ昆虫を模した擬似餌で釣るやりかたです。
擬似餌はほぼ重さがないので、それを遠くに投げるためにラインという太い糸を使って竿を振りながらそのラインを長く伸ばして着水させるという面倒なタイプの釣りです。
しかし擬似餌が着水する瞬間にオイカワがナイフのように飛びついてくるのを体験をすると止められなくなります。
その僕のフライフィッシングのことを紹介しているのがこちら。
フライフィッシングを始めるきっかけは映画だったんです。何度かこの映画は観てきていたんですが、この時はこの「反知性主義」という本の中に登場したので改めて観直してみようと思ったんです。
反知性主義ってその意味を理解しないと辛い響きのあることばじゃないですか。少なくともそうはなりたくない・・・、みたいな。できれば自分はその中に入っていなければ良いなあ・・・、みたいな。
この本は主にキリスト教を軸に展開されるのですが、と言いますかアメリカはピューリタンから始まった国ですから、キリスト教を軸にしたと言ってもアメリカの重要な部分を照らし出していると考えても良いと思います。
読んでみてわかったことは僕は大きく分ければ反知性主義の方だ!ということでした。
興味のある方はお読みになられたら良いと思います。そして一緒にフライフィッシングをしましょう。笑
さてオンラインライブのアーカイブも今夜で終了です。よかったらぜひ聴いてやって、観てやってください。