DTMキャリブレーション2

昨日はキャリブレーションのことを書きました。この場合のキャリブレーションとは仕事部屋で聴くモニタースピーカーの音をフラットに近づけることです。

そのための有名なアプリ&マイクのセットがあるのですがなかなか手が出ません。それはそれに期待すぎるのもどうかなという思いがどこかにあるからです。

そこで昨日は以前使ったことのあるSonic Tools SVMという計測アプリを使って計測してみようと思い立ちました。

実はこのアプリの使い方を把握できていないのでちょっと良い加減なのですが、サイン派やピンクノイズを発生させてリスニング位置で聴こえている周波数を調べて、それをオーディオインターフェイスのRMEのミキサーアウトプットで調整してみました。

メインのスピーカーYAMAHA10MとAURATONEをそれぞれ計測してそのカーブをミキサーに記憶させました。これまでに比べると高音側を少し強調するセッティングになっていますが、そのセッティングで今朝オノオフしながら聴いてみるとオンにした方がクリア?すっきりした音になっています。

もう一度Sonic Tools の使い方を勉強して確信を持って調整できたら良いなと思っています。