DTMキャリブレーション3

昨日はSonic Tools SVMというあiPhoneアプリを使ってスピーカーからのピンクノイズを計測して、周波数の山や谷をインターフェイスのアウトプットのEQで調整してみたことを書きました。

その時点ではさらにSonic Tools SVMの使い方を研究しなくちゃいけないかなと思っていましたが、大体のことは把握していたようで特に計測し直す必要がなさそうでした。

このやり方の問題点はインターフェイスのアウトプットEQが細かく調整できるタイプではないことです。ざっというと低域を若干抑えて高域を若干持ち上げ、その他必要なポイントを一箇所調整するのが精一杯です。しかし音は相当クリアになりました。

その後はこれまで良く聴いてきた音源、特に自分で制作した音源を聴き比べてみています。今の所今回調整した感じでかなり良いのではないかと思っています。

これで今後のミックスの音質にも良い影響が出てくると思います。それにしても僕は音が好きなようです。それと幾つになっても好奇心だらけとでも言いますか・・・。笑