おもしろ話(30)
おもしろ話も(30)まだきましたので、そろそろ連投はやめて、思い出した時に書くくらいにしようと思います。
というわけで今回は子供の頃の見間違いと聞き違い?の話です。
まずは見間違いですが、小学生の時、乗り合いバス(死語?)の一番前、運転手さんの横に「踏切一旦停車」と縦書きのプレートが貼られていました。僕はそれを「ふみきりいちにちいちていしゃ」と読んでしまいました。それからしばらくは踏切で1日に1回停まるってどういうことなのかと考えていました。
次は聞き違いというよりは理解できなかったということなのですが、やはり小学生の時のこと、テレビのニュースで「〇〇さんは誤って川に転落しました」と言ったのです。それを聴いた時に僕は、「謝って」だと思ってしまったんです。僕の頭の中にはペコリと頭を下げて謝ってから川に落ちた人の姿が思い浮かんでいました。「誤って」がわからなかったんですね。
この出来事から感じるのは、どうやら僕には何かのきっかけからポンとイメージの世界に入ってしまう癖があるようですね。これって妄想癖・・・。今も変わってないってか。