コンピュターよりノートの方が軽いしね
先日ボールペンの色を青に替えて、太さも中字から太字にしました。ここに至るのには過程があって、数ヶ月前にガラスペンと青のインクを手に入れたことが始まりでした。
このガラスペンで書くことが気に入って、キーボードで打つでなく書くことがほんの少し多くなりました。
ではどうしてそれが青のボールペンになったかというと、自分の写真をプリントしたハガキにインクで書いたら文字がかなり滲んでしまったからです。
ならばボールペンで書くしかないわけですが、黒は嫌だなと思って青の太字にしたというわけです。
そして作曲をする時にもこのボールペンを使ってみようと思い立ちました。最近はずっと作曲する段階からFINALEに音符を打ち込み、歌詞もコンピューターに書いていました。その方がデータに残るので良い、というのもそうしていた理由ですが、久しぶりに音楽ノートに音符と歌詞を書いてみました。
やはり感覚が違うものです。手書きの方が何かが流れるとでも云いますか、流れを感じます。コンピューターに打ち込んだ時には、畳んだ洗濯物をタンスにしまいこんでいるような感覚とでも云いますか、形で言えば四角な感じがします。
とにかく良い曲ができればどちらでも良いのですが、適宜使い分けていきたいと思います。コンピュターよりノートの方が軽いしね。